ターミネーターシリーズ生誕35周年記念作品として「ターミネーター:ニュー・フェイト」が公開されました。

ターミネーターの生みの親であるジェームズ・キャメロンが制作して「ターミネーター2」の正当な続編と位置づけています。

今までに映画ターミネーターとしては、5作品あって「ターミネーター:ニュー・フェイト」は6作品目になるわけだけど、お話し的には「ターミネーター2」の続きで今までの「ターミネータ3」からの作品はなかったことにしてくれということになるようです。

しかし、あえて今までのシリーズのストーリーあらすじを調べてまとめてみました。

ターミネーターシリーズは以下のようになっています。

  • ターミネータ【1984公開】
  • ターミネーター2【1991公開】
  • ターミネーター3【2003公開】
  • ターミネーター4【2009公開】
  • ターミネーター新起動/ジェネシス【2015公開】
  • ターミネーター:ニュー・フェイト【2019公開】

ターミネーター2が公開されたのが、1991年でそこから28年後の2019年に続編ってそれだけ人気のある作品なんですね。

それでは、各作品のストーリー、あらすじはどうなっているのでしょうか。

ターミネーターあらすじ

近未来の2029年人類を滅ぼそうとするスカイネット機械軍と人類の抵抗軍によって最終戦争が起こっていた。

スカイネットは抵抗軍の指導者ジョン・コナーの誕生を阻止するために彼の母親サラ・コナーの殺すために、1984年のロサンゼルスに殺人マシン・ターミネーターをタイムスリップさせて送り込みます。

そして、時を同じくしてサラ・コナーを守るために抵抗軍から、カイル・リースがタイムスリップしてきます。

1984年にやってきたターミネーター(T-800)は、電話帳を頼りにサラ・コナーを順番に抹殺していきます。

その後、サラはターミネーターに見つかり間一髪でカイルに救われ、ターミネーターから逃げます。

この時は気にならなかったけど、今考えればタイムスリップができるのにサラを探すのに使うのが電話帳ってアナログすぎますね。

カンタンに言うと

未来で機械と人間が戦争をしてなかなか倒せないから、人間に勝つため抵抗軍の指揮官が生まれないように、その母親を殺せばいいじゃんとなって過去に殺人マシーンを送ったわけです。

それを助けるため未来から送られてきたカイルとターミネーターの戦いです。

ターミネーター2あらすじ

ターミネーター2は、前作から10年後の1994年のロサンゼルスに、今度は2体たーめネーターが時空を超えて送り込まれます。

1体は前作と同じタイプのT-800型、もう一体は自在に姿を変えることができる液体金属で構成されたT-1000型です。

2体ともジョン・コナーを探しています。

ジョンは未来の抵抗軍の指揮者で、前作のカイルとサラの子どもです。

T-800は未来のジョンが プログラムして、過去の自分を守るために送り込み、T-1000はスカイネットがジョンの命を狙ってきます。

母親のサラはサイバーダイン社の爆破未遂を起こし、精神病患者として警察病院に収監されています。

T-800とジョンはサラを救出にむかいます。

T-800 からなぜまた同じ繰り返しが起きているのかを聞きます。
それは、サイバーダイン社が前回送り込まれたターミネーターの残骸から、後にスカイネット誕生につながるマイクチップをつくろうとしていたからです。

●見どころ
ターミネーターの見どころとしては、カーチェイスです。

特にバイクに乗るT-800 (シュワちゃん)がなにしろカッコイイ。

カンタンに言うと

またもや送り込まれたターミネーターをターミネータとともに戦い、すべての要因をなくすために一緒に戦ったT-800 も破壊する。

ターミネーター3あらすじ

ターミネーター3は前回の「T2」から10年後の世界です。

核戦争が起こるはずだった1997年の「審判の日」は回避された。母親のサラ・コナーは白血病で亡くなってしまったが、ジョン・コナーは平穏な日々を送っていた。

しかし、まともや2体のターミネーターが現れるのです。

ジョンを抹殺するために、スカイネットから送り込まれたのは女性型ターミネーターT-Xです。
もう一体は未来のジョンの妻ケイトが送ったT-800 の改良型T-850 です。

T-Xのターゲットはジョンとケイト以外に、ケイトの父を含むスカイネットの全関係者だということを知り空軍基地に向かいます。
しかし、時既に遅くケイトの父親は軍のシステムにスカイネットを接続、そこからウィルスに侵入されてしまします。

最終的に核シェルターにジョンとケイトはたどり着き、そこにT-Xが来襲しますが、T-850 が自らを犠牲にT-Xを破壊します。

核シェルターに入ったジョンたちは、核ミサイルでによって世界中を攻撃してる光景をモニターで確認します。

避けられたはずの「審判の日」が起こってしまったのです。

未来から送り込まれたT-850 の目的は、ジョンとケイトを「審判の日」に生き延びさせることだったのです。

●見どころ
・ターミネータ3も迫力のカーチェイス
・圧倒的に強い女ターミネータ

カンタンに言うと

またまた2体のターミネータがやってきた。

今度は女型とシュワちゃんの戦い、結局核戦争は避けることができなかった。

ターミネータ:ニュー・フェイトが正統の続編と言われているので、ここからは別のタイムラインでの出来事になるわけです。

「T3」はジェームズ・キャメロンでなかったり、ジョンがエドワード・ファーロングからニック・スタールになっていたり、全般的にキャストが地味な感じはしたけど、アーノルド・シュワルツェネッガーは主演しているし、ストーリーは「T2 」の続きとして描かれています。

それに、劣勢なT-850 とT-Xとの闘いは「T2」とは違った緊張感があります。

あらためて見てみると、悪くないなと思います。

まあ、ターミネーター2に比べると観て「よかったー!」といった感想にはならないんですけどね。

ターミネーター4あらすじ

ターミネーター4では断片的に語られていた、核戦争後の世界で生き残った人類と機械軍スカイネットの戦いを描いている。

このターミネーター4が新部策の序章と言われていたけど、制作会社の倒産によって制作は中止となってしまいました。

あらすじは、2003年の刑務所で死刑囚のマーカス・ライトがサイバーダイン社の献体に協力するサインをして死刑になります。

時は過ぎ2018年の地球上のあらゆる都市が、人類に反旗を翻したコンピューターネットワーク「スカイネット」によって核攻撃を受けた「審判の日」後の世界では残っている人類がターミネーターに抵抗を続けていました。

レジスタンスの部隊長となったジョン・コナーはスカイネット研究所で機械軍と戦闘のさなか、スカイネットが人間を生け捕りにして生体複製をしようとしていることを掴みます。

スカイネットが、いいよいよターミネータ「T-800 」を開発着手していたのです。

レジスタン本部ではアシュダウン将軍や司令部がスカイネットに総攻撃する計画を企てていました。

ジョンはその目的がスカイネットが秘密裏に遂行しようとしている「暗殺リスト」の阻止と知るが、そのリストには自分以外に最重要ターゲットとして「カイル・リース」の名前があった。

そして、献体を申し込んだ男マーカスがこの時代に目を覚まし、世界の惨状にショックを受けます。

荒廃した街でマーカスはカイル・リースという少年と出会います。ジョン・コナーの無線放送を聞いたマーカスとカイルは、ジョン・コナーのいる場所へと向かいます。

その道中で巨大なターミネーター・ハーヴェスターに見つかり攻撃されます。
バイク型のモトターミネーターとのチェイスを振り切りますが、カイルは人間捕虜の輸送マシントランスポートに拉致されてしまいます。
マーカスはトランスポートにしがみつきますが、攻撃を受け地上に振り落とされてしまいます。

抵抗軍の戦闘機がそのトランスポーターを攻撃しますが、あえなく撃墜されてしまいます。
川辺で気を取り戻したマーカスは、布きんの砂漠で墜落した抵抗軍戦闘機の女性パイロットと遭遇し、ジョン・コナーのいる基地へと向かいます。

抵抗軍の基地についた女性パイロットとマーカス、コナーはマーカスを見ると拘束して鎖に繋ぎます。
マーカスはサイバーダイン社によって改造された人間とマシンのハイブリッドタイプの初期型ターミネーターだったのです。

ジョン・コナーはマーカスが自分を殺しに来たのだと思ったのです。

女性パイロットはマーカスが敵ではないと、信じて彼を逃がします。抵抗軍はマーカスを追いかけ攻撃をします。その途中でジョン・コナーはターミネーターに見つかって襲われますが、マーカスが助けます。

マーカスは自分の体を使ってカイル・リースが捕らわれているスカイネットに連れて行ってやるとコナーに言います。
カイルの居場所を教えることを、条件にコナーはマーカスを逃がします。

司令部からは総攻撃の準備命令が来ます。しかし、コナーは作戦延期を申し出ます。
それは、カイルを救うための時間が必要だからです。抵抗するコナーに司令部は任務の解任を告げます。

その後コナーは無線放送で仲間たちに訴えます。「自分を信じてほしい」と抵抗軍の仲間はジョン・コナーを信じて、総攻撃を拒否します。


マーカスはスカイネットに侵入してシステムを同期、セキュリティを解除してジョン。・コナーを内部に侵入させます。

スカイネットの隙をついて侵入してと思っていたマーカスですが、実はジョン・コナーを内部に侵入させるよう自分にプログラムされていたことを知ります。

そして、戦争を終わらせるためのシグナルも偽物で、すべては人類を滅ぼすための罠だったのです。
司令部の潜水艦もシグナルによって場所を特定され、マシンによる攻撃で爆破されます。

スカイネットに侵入したコナーは、捕虜たちを逃がすことはできますが、T-800 の攻撃にあいます。
カイルを発見してコナーは、攻撃を避けながら逃げます。T-800 との戦闘になりマーカスも一緒に戦いますが倒されてしまいます。

ジョン・コナーはT-800 にとどめを刺しますが、その瞬間T-800 によって心臓を貫かれ瀕死となります。

そこで目を覚ましたマーカスがT-800 にとどめを刺し倒すことができます。

救出されたジョン・コナーは、ヘリの中から爆破スイッチでスカイネットの中枢を爆破させ破壊します。

マーカスは自分の心臓をジョン・コナーにささげたいと、「自分の罪を償う2度目のチャンス」だと申し出ます。

マーカスの心臓をジョン・コナーは移殖して手術は無事に終わります。

スカイネットの中枢は破壊したものの、ネットワークは巨大でマシンとの戦いはまだ続くのです。

●見どころ
・いろんなタイプのターミネータがでてくる
・マシンと人間の激しい戦闘
・よくねられたストーリー

カンタンに言うと

「審判の日」後の世界で機械軍と人間の激しい戦い、初期のターミネーターが登場してともにジョンと戦い、ジョンは死にかけて生き延びる。

人間の勝利と思いきや人類と機械軍の戦争は終焉できない。

ターミネーター新起動/ジェネシス あらすじ

そして、ターミネーターシリーズの第5作目となる「ターミネーター新起動/ジェネシス」この作品もリブートとして新たにシリーズを仕切りなおす3部作の1作目となる作品でした。

結果的に「ターミネーター:ニュー・フェイト」が新たに正統な続編と言われているので、この作品でも仕切りなおすことができなかったわけです。

●あらすじ
自我に目覚めた人口知能(ジェニシス)が起動すれば人類は滅亡する。

審判の日が目前に迫っていた。人類の未来をとりもどすには、何者かによって書き換えられた過去に戻って戦うしかなかった。

運命のカギを握るのは女戦死サラ・コナーと、絶対に彼女を守ることをプログラムされたT-800 ターミネーター。

人類滅亡のカウントダウンが迫るなか、T-800 ターミネーターはサラを守り抜き「審判の日」を止めることができるのか。

ふたりの前に立ちはだかる人間でも機械でもない第3の存在、最新最恐のT-3000ターミネーターの正体は?

未来を取り戻すために、時空を超えたふたりの戦いの行方は?

そして人類の救世主はいったい誰なのか?

カンタンに言うと

過去からサラを守るためにやってたカイルとサラ、T-800 が新型T-3000と戦う破壊するが、物語はつづく感じ・・・

「ジェニシス」は今までの作品とつながりのない、パラレルストーリーとして存在しています。

物語の基盤は1作目の「ターミネーター」に戻り、設定などは改訂版になっていて、1作目のシチュエーションをなぞるようなところはありますが、直接なつながりはありません。

公開前はジェームズ・キャメロン「最新作(ジェネシス)はターミネーターの3作目だ」と絶賛していました。

しかし、実際の評価は
「テーマに深みがない」
「コンセプトに知性が感じられない」
「スリリングな視覚効果が欠けている」
「不格好な再生タイヤのような映画」
といった評価が多く、その後このシリーズの続編政策は打ち切られてしましました。

良かったとこといえば、サラ・コナー役のエミリア・クラークがかわいくて胸も大きかったとこぐらいでしょうか。

ターミネータシリーズあらすじについてのまとめ

ターミネーターシリーズのストーリーあらすじを、ざっと振り返ってみました。

最新作ターミネーター:ニュー・フェイトが公開され、「T2」 の正統な続編だと言われています。

あらためて、「T2」後の作品を調べてみると、内容的に悪くはないけど、ターミネーターシリーズとしては成功できなかったようです。

というよりも、ターミネーター2を超えるのは難しいと思った方がいいのではないでしょうか。

最新作の前に、あらためて復習としてシリーズの歴史を見てみるのもいいかもしれないです。