麒麟がくる第四回あらすじネタバレ

2020年大河ドラマ麒麟がくる第4話(第4回)「尾張潜入指令」のあらすじ・ネタバレをお届けします。

第3話の「美濃の国」では、土岐頼芸と斎藤利政(道三)とのやり取り

「操り人形に、毒は盛りませぬ」

利政と長男・高政との確執や、今川軍の三河への侵攻が描かれました。

簡単なあらすじ

今川との戦いで信秀(高橋克典)は瀕死の重傷を負ってしまう。

その知らせを受けた斎藤利政(道三)は妻の治療を終えて、今度は尾張に向かうといっている東庵(堺正章)に天敵の信秀の容体を、秘密裏に探るように命じる。

その目付け役として光秀(長谷川博己)が任命される。

菊丸(岡村隆史)もお供に加わり、三人で尾張の古渡城へ侵入する。

十兵衛たちは東庵から信秀の情報をうまく聞き出せたのだが…

あらすじダイジェスト

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ここからは、ネタバレが含まれます。

麒麟がくる第四回あらすじ・ネタバレ「尾張洗潜入指令」

天文十七年 春 1548年

駿河の今川義元が三河に侵攻した。

迎え撃つ織田信秀の軍と、三河の小豆坂で戦いとなる。

決着はつかず、この戦いは痛み分けとなり、織田軍の消耗が激しかった。


美濃では十兵衛(長谷川博己)が鉄砲の打ち方を、学んでいた。

甲冑を的にして、鉄砲を撃つが弾は甲冑にはあたらない。

横で見ていた明智家家臣の藤田伝吾(徳重聡)が笑った。

十兵衛は「何がおかしい?」

十兵衛の打ち損ないは10度目となっていて、美濃では弓の名手といわれる十兵衛が、ここまで打ち損なうのに笑ったのだった。

十兵衛は「コツはつかめた」と不機嫌な顔をしている。

そこに佐助が十兵衛を呼びにやってくる。

叔父の光安(西村まさ彦)が呼んでいるとのことだった。


明智城城主・光安のもとに行くと稲葉山の殿から呼び出しだあったから一緒に参上するようにと言われる。

十兵衛は「私も?」

光安は医者の東庵殿(堺正章)が京へ戻るとことなり、世話になった礼を十兵衛にもするようにということではと。

稲葉山城に参上

稲葉山城の小見の方は、病から回復して起き上がることができていた。

傍らで娘の帰蝶(川口春奈)も微笑んでいる。

駒は京へ帰る準備をしていた。

そこに帰朝がやってきて駒に

「せっかく親しくなれたのに、名残惜しいこと」

東庵先生だけお帰りになって、駒はしばらくこちらにとどまってはどうかと、別れを惜しんでいた。

駒は、そんなことをいってもらえてうれしく思うが、東庵先生は駒がついていないと、せっかく頂いたお代を賭け事に使ってしまうから、目を離せないと。

東庵先生はお代をいただくために、斎藤利政(本木雅弘)のもとにきていた。

十兵衛と叔父の光安も同席していた。

利政は、妻の難しい病を見てくれたことを心から感謝していると、東庵は医者として当然のことをしたまでと頭を下げた。

利政は、小見の方に明る兆しが見えたことに、さすが京の名医と感服していた。

利政は、美濃をいつ発つのかたずねた。

藤庵は「明朝にでもと…」

さらに、途中どこかにお寄りになるのかと聞かれ、東庵はまっすぐ京へ戻ると答える。

しかし、利政はここから、尾張の織田信秀のところへ行くのではと聞いてきた。

東庵は「これはまた異なことを」と、とぼける。

しかし利政は東庵の身の上をを調べていて、織田信秀と親しい仲で、しかも双六で大敗して10貫ほどの借金があることも知っていた。

利政は、今川軍との戦いで織田信秀が精彩を欠き、寝込んでいるという噂を聞いていた。

東庵にいかなる病か探ってきてほしいと考えていた。

医者として脈をとった者の病は、表に出さないと断るが、そこを曲げて教えて願いたいと、さらに利政は頼むのだが、東庵は

「お断りをいたします」

利政は聞き入れないなら御身の首をはねるまでと、刀を手にする。

十兵衛は東庵を連れてきたそなたの手で、首をはねよと刀を差だされる。

困った東庵は、しぶしぶ頼みを聞くことに、その代わり双六の借金10貫を薬代に上乗せしてほしいと願い出る。

利政は「博打の借りをわしに押し付けるのか?」

と眉をあげるが、大名や公家衆とつながりのある、おもしろい医者に使い道があると考え、10貫上乗せして織田方に行かせることにする。

もしも、戻ってこなかったときのために、駒を人質にすることになった。


尾張へ

明朝、東庵は一人で尾張に出発する。

十兵衛と東庵は織田方の様子を、聞き出す手はずを打合せしてた。

尾張の古渡城に着いた東庵は、蹴鞠をしていて、すこぶる健勝な様子の織田信秀と対面する。

しかし、今川軍との戦いで肩に流れ矢を受けていた。

そのころ、尾張の国境に十兵衛と菊丸の姿があった。

国を越えるには銭を払っていかないといけない、十兵衛と菊丸はかごを背負って中には薬草などを入れ、薬草売りの兄弟に成りすまして国境を越える。

菊丸は十兵衛から何も聞くなと言われてここまでやってきたが、もし兄弟でないことがバレたらどうなるのかと気にしていた。

もし見つかったら走って逃げるのだといわれ、不安に感じながら古渡城下を目指していく。

古渡城では、東庵と信秀は双六をしていた。

信秀は、美濃の守護代・斎藤利政に何か言われてたのかと。

東庵は織田様の様子を見て教えることになっていると。

そして、借金を肩代わりしてもらったことも信秀に話してしまう。

信秀は、利政に借金の肩代わりをさせたことを喜んでいた。

東庵は、肩の傷のことを気にかけ傷口を診せてもらう。

傷を受けてから、三カ月たってもわずかに痛みがあるようだった。

しかし、信秀が東庵を呼んだ本当の理由は、夜寝ているとびっしょり寝汗をかき、嫌な夢を見るとだった。

そこに、近習がやってきて東庵に薬草を届けに物売りが、二人参っていると知らせが来る。

打合せ通りの、十兵衛と菊丸がやってきたのだった。

東庵はここに来る途中に市場で、珍しい薬草が売っていて届けてもらったと立ち上がるが、信秀に双六の決着がついていないから終わってからにせよと、引きとめられてしまう。

館の入り口でなかなかやってこない東庵を、十兵衛と菊丸は不安げに待っていた。

子どもの足音がして、十兵衛のところに近づいてきた。

その子供は三河の刈谷城に連れてってほしいと、十兵衛に頼んできた。

竹千代というその子供はのちの徳川家康、三河の人質としてこの古渡城にいて、もうすぐ熱田に移されることになっていた。

その前に、刈谷城の母上のところに行きたいと願っていたのだ。

しかし、この館は守りが固く連れて行くのは難しく、それに三河のお母上も大変な覚悟をされて、尾張に送り出しているはずお戻りになられても、つらい思いをされるだけかもしれませんぞと、十兵衛は説得する。

そして、懐から干し柿をだして竹千代にわたす。

かまずに口に含んでいれば、ずっと甘くて気が晴れるとすすめられ、竹千代は干し柿を口にする。

「今はつらくとも、日がかわり月がかわれば人の心も変わります」

「いずれ、母上に会える日が来ます」

「無理をせず、待つことです」

竹千代は、「干し柿…甘い」と言って館へと戻っていった。

ようやく東庵がやってきた。

十兵衛と菊丸は東庵にかごの薬草を渡す、近くに寄り家臣に気が付かれないように目を合わせ、東庵からお代の入った袋を受け取った。

十兵衛を助太刀するものは

十兵衛と菊丸は、急ぎ足で古渡城を後にして山道をすすんでいた。

東庵から受け取った袋の中には、メモが入っていてこう書かれていた

「流れ矢」
「毒」

そこに人が駆けてくる足音がする。

前方から3人、振り返ると後方からも3人だ。

その6人は、十兵衛と菊丸をとらえよと命をうけた信秀の家臣だった。

身元をあらためると近づいてきて、つかみに掛かってくるが十兵衛は身をさばいて逃れる。

さらに、かわすと信秀の家臣は刀を抜いて応戦してきた。

十兵衛は家臣の一人を捕まえ刀を奪う、そのすきに菊丸を逃がす。

スキをついて走り出す十兵衛だが、逃げ切れず刀で戦う何度か刀を受けると、刀は折れてしまう。

必死に斜面をかけて逃げようとしたとき、石つぶてが信秀の家臣たちにに飛んできた。

次々につぶてが飛んできて

斜面の上から

「上じゃ!」

「上じゃ~!」

と声がする。

上を見ると人影が、十兵衛はつぶてが飛んできて、家臣たちがひるんでいる間に斜面の上へと逃げることができた。

木々の間を逃げていくと、菊丸が「こっちこっち」と先導してくれ、家臣たちをまくことができた。

十兵衛は菊丸に、何人か私を助けてくれたものがいた何者だとたずねるが、菊丸は答えなかった。

稲葉山城で利政に報告

無事に美濃に戻れた十兵衛は、斎藤利政に東庵から教えられたことを報告していた。

十兵衛は紙に書かれた「流れ矢」「毒」から、矢の根がとり切れず体内に毒が回り、既にわずかに発熱がある、そのためいつ倒れても不思議でない状態だと報告する。

もろもろのことから、かなり重篤であると。

利政はよくぞそこまで見て取ったと、東庵を褒めたたえた。

織田信秀が倒れれば今度はこちらの攻める番だと喜んでいた。

この働きで東庵と人質になっていた駒も自由になれた。

十兵衛は明朝、再び登城する

明朝、稲葉山城には常在寺住職の日運が話をしに来ていた。

日運が親しくしている京の僧の話によると、本能寺が種子島の末寺を通じて、ひそかに鉄砲を作らせているとのことだった。

鉄砲を作らせているのは、将軍家で幕府の主だったお方。

鉄砲はいずれ弓矢に代わる恐るべき戦道具だと、将軍・足利義輝様も言っているとのことだった。

十兵衛は鉄砲のような難しいものを、種子島で誰が作っているのか気になりたずねるが、日運もそれはわからない様子だった。

あくる日

十兵衛は鉄砲を使いこなせるように、撃ち方を研究していた。

そして、今度は的にした甲冑の真ん中に当てることができた。

横で見ていた伝吾が「おお~!」と目を丸くし撃ち抜かれた甲冑を持ち上げ「お見事!」と十兵衛の方を振り向いた。

十兵衛は両手で鉄砲を持って、「よし…」と納得した様子だった。


第5回「伊平次を探せ」につづく

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麒麟がくる第4回「尾張潜入指令」の放送日・再放送

麒麟がくる第4回「尾張潜入指令」の放送日は、

2020年2月9日(日)
・総合 夜8時
・BSプレミアム 午後6時
・BS4K 午前9時

再放送 
・総合 2月15日(土)午後1時5分
・BS4K 2月16日(日)午前8時