麒麟がくるあらすじネタバレ

2020年大河ドラマ麒麟がくる第3話(第3回)「美濃の国」のあらすじ・ネタバレです。

第2話では、織田軍に攻め込まれるも勝利した斎藤軍、その戦は裏で美濃の守護・土岐頼純が仕掛けたものだった。

それを知った道三に毒をもられたお茶によって、頼元は息絶えてしまう。

あらすじ

夫を亡くした帰朝(川口春奈)は明智壮を訪ねていた。

光秀(長谷川博己)や望月東庵の助手・駒(門脇麦)達と、つかの間の気の置けないひと時を過ごし、笑顔を取り戻していた。

そのころ、道三(本木雅弘)は、自分にとってより操りやすい土岐頼芸を美濃の新しい守護にしようとする。

内心では道三のことを嫌っている頼芸は、高政に自分が実の父親であるかのようなことをほのめかすのだった。

あらすじダイジェスト

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ここから、ネタバレが含まれます。

麒麟がくる第3回「美濃の国」あらすじ・ネタバレ

尾張の織田信秀との戦から半年。

織田信秀のを扇動して戦を起こした、首謀者は帰朝(川口春奈)の夫、美濃守護・土岐頼純だった。

美濃の実権を取り戻したかった頼純は、家臣の斎藤利政(本木雅弘)によって毒殺、守護のなき美濃の勢力図が大きく変わろうとしてた。

明智壮に帰朝がやってくる

明智壮では戦で足を負傷した藤田伝吾に代わって、明智光秀十兵衛(長谷川博己)が田植えの手伝いをしていた。

そこに、野盗から助けてやった菊丸(岡村隆)がやってくる。

菊丸は助けてもらった後、三河の家へ戻り母親に明智十兵衛に助けてもらったことを話したら、ちゃんとお礼をして来いと言われ、味噌や餅、薬草などを持ってきてくれた。

伝吾は十兵衛に手伝ってもらっていることを、気にして鍬でも洗いたいとやってくる。

足の具合は順調のようだ。しかし、付き添ってきた駒(門脇麦)は薬草が足りないくて困っていた。

菊丸は薬草が生えているところを知っていると、駒は菊丸の持っている薬草に気が付き、その場所に連れていってもらうことを約束する。


野良仕事を終えた十兵衛のもとに、帰朝がやってくる。

帰朝は戦で負傷した十兵衛の叔父の様子を気にしていた。

明智壮に来る途中に木の上にいたリスを、十兵衛の母(石川さゆり)に土産として持ってくるが、付き人の若侍がうっかり逃がしてしまう。

リスをとるため木に登ったとき、帰蝶は足にけがをしてしまったようだ。

美濃に伝わる昔話

光秀の館にて帰蝶は、傷の手当てをしてもらう。

十兵衛の母たちは、突然に帰朝がやってきて慌てるが十兵衛は面白くない顔をしていた。

帰朝は駒に十兵衛の弱みを握っているという、それは子どものころここで十兵衛と双六をして、51回やって十兵衛は一度も勝てなかったことだった。

双六がとんでもなく弱いということを言われると、十兵衛はコソコソ逃げていくしかなかったのです。

それで、十兵衛は面白くない顔をしていたのでした。

帰朝は子どものころ、光秀の館に預けられ1年ぐらい過ごしていたのです。

そのとき光秀の母(伯母上)が夜になると話してくれた昔ばなしのこと思い出します。

「美濃のキツネ」という昔ばなしだ。

帰朝はその話が大好きで何度も話してもらっていた。

駒は「美濃のキツネ」がどんな話なのか、興味を持つ、

美濃のキツネ

昔、村の若者がお嫁さんを探しに旅に出るが、ある野原でかわいいみなしごをの娘を見つける。

その娘を気に入ってお嫁にする。

かわいい子どもも授かり幸せに暮らして いた。

しかし、家に犬がいてその犬がいつも娘にほえて仕方なかった。

実は娘はキツネだったからだ。

ある日、犬がひどく吠えて娘に迫り、とうとう娘は若者の前でキツネのすがたをみせてしまい、ここで暮らすことはできないと、子どもをのこして去っていってしまう。

美濃のキツネの話をきいた駒は、そのとき若者が歌を歌う話ですかと、その歌を歌ってみせる。

駒は昔ある人から聞いたことがあって知っていた。

十兵衛の母はその話をしてくれた方は、美濃の方なのではと。

そこに、十兵衛が迎えのものが来たと帰朝に伝えにやってくる。

帰朝は十兵衛に話があると、二人で部屋を出る。

夫の土岐頼純が相果てたいきさつを、十兵衛や皆のものがどう思っているのか気にしていた。

十兵衛は理由はどうあっても、守護の立場の頼純が他国の手を借りて、美濃を戦に巻き込んだことは、やむなしと答える。

しかし、夫・頼純とお父上の殿との間に立たれて、帰朝の気持ちは誰も承知していると気遣う。

土岐頼芸に斎藤利政がくる

隠居同然の生活に甘んじている土岐頼芸は鷹の絵を描いていた。

そこに斎藤利正と長男・高政(伊藤英明)がやってくる。

利政は頼芸に次の守護を速やかに決めないと政(まつりごと)が滞ると。

頼芸は土岐家を操り人形同然にしていて、いまさら守護になる必要があるのか。

戦で町が焼け田畑も荒れた、もとに復したいが利政が声を上げても聞く耳を持たない国衆を動かすために、土岐頼芸の力が必要だと考えていた。

土岐頼芸のもとを利政と高政が去り際に、高政が侍女から呼び止められる。

頼芸は高政に、頼りにしているのはそなたじゃと伝える。

「我が子と思うて頼りにしておるぞ」と耳元でささやく。

利政と高政が去ると、頼芸は隣の部屋に控えていた家臣に尾張に使いを出しよう命令する。

美濃を利政から取り返すために、織田に出兵を促すのだった

深芳野と高政

利政と高政は稲葉山城に戻ってきた。

その夜、高政は深芳野(南果歩)の部屋に来ていた。

深芳野は利政の側室、高政の母親で元は土岐頼芸の愛妾(めかけ)だった。

高政は母上に聞きたいことがあった、本当の父親は利政ではなく頼芸なのではないかと?

深芳野は、そなたの父親は紛れもなく殿だと答える。

そんな話をしていると、扉が開き、利政が入ってきた。

利政が深芳野に杯を渡されるのを見ながら、高政はその場を去っていく。

十兵衛と高政が鉄砲の試し打ちをする

あくる日、十兵衛と菊丸、駒が稲葉山城下にやってくる。

十兵衛は所用で、駒と菊丸は東庵先生のとこに、菊丸はそのあと駒たちと薬草採りに行く予定だった。

十兵衛の所用は、利政から鉄砲を高政とともにどれほどのものか調べることだった。

最初は十兵衛に任せると言っていた高政だったが、十兵衛から鉄砲に興味のないような、殿なら先を見る志がなさすぎると、この美濃の先行き真っ暗だと言われ、考えなおし一緒に鉄砲から玉が出るとこを見に行くことにする。

裏山へ鉄砲の試し打ちをするために出かける。

裏山に向かいながら、高政は十兵衛に父(利政)は戦には強いが、政は手抜かりが多いと。

力でねじ伏せている父上は、人望がなく先がないと思いをもらす。

十兵衛も古い国衆が己の領地ばかり考えていて、まとまりがないと気にかけていた。

高政は父上に代わって、この国を支えたいと思っていた。

そのときには、幼いころから一番に近くにいる友の十兵衛に力になってほしい、ともにこの国を治めてほしいと。

高政「嫌か?」

十兵衛「嫌ではない、そう思うてくれるのはありがたいその話、しかと承った」

しかし、この美濃をどうすればよくなるか、二人で話し合わなければならないと約束する。

高政のどうすればよい国にという問いに、十兵衛は麒麟がくる国に…とつぶやく。

尾張古渡城では

美濃守護様の使いが、尾張の古渡城に到着する。

使いの文には、守護代の斎藤利政を倒して、尾張と手を結びたいと書かれていた。

織田信秀(高橋克典)は前年の戦で敗北したこともあり、簡単に戦をすることもできないと、しかし家臣の平手政秀は金さえ積めば何とでもなると意見する。

そこに、近習が駆けつける。

「戦でございます!」

今川義元が大軍をもって駿河を出て、三河に押し出してきいた。

今川軍は重臣・大原由雪斎を総大将として1万を超える将兵で侵攻してきた。

三河の小豆坂で相対した織田軍と今川軍は、激しい戦いとなる。

駿河遠江の守護・今川義元は海道一の弓取りといわれている。

戦国大名の雄、今川義元は尾張を視野に入れ隣国三河の覇権を巡って攻めてきたのだった。


>>第四回「尾張潜入指令」につづく

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